【在宅ワーク】 オンライン秘書 を半年やった感想 | 副業でもOK?必要なスキルや求人サイト

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

オンライン秘書に興味があるけど、私にもできるかな?

こんにちは、2児の子育て中ワーママのさくちゃんです。

ノルマに追われる会社員を卒業するため、育休中から色々な副業(複業)を始めました。

その中の1つ「オンライン秘書(アシスタント)」のお仕事について、実際に半年やってみた感想を今回はお伝えしていきます。

オンライン秘書は、自分の生活スタイルに合わせた働き方を実現できるので

本業としてしっかり取り組んだり、副業や子育ての間にコツコツ稼ぐといった使い分けができます。

場所や時間にとらわれない働き方をしたいと思っている人はぜひ最後まで読んでいってください。

この記事がおすすめの人
  • オンライン秘書のお仕事内容が知りたい人
  • オンライン秘書で必要なスキルが知りたい人
  • 子育て中や転勤族のママ
  • 海外在住だけど働きたい人
  • 完全在宅で働きたい人
目次

オンライン秘書 (オンラインアシスタント) とは

オンライン秘書

まずはオンライン秘書とは何なのかを解説していきます。

オンライン秘書は、インターネットを介して企業のオフィス業務を支援する専門のアシスタントです。

オンラインアシスタントとも呼ばれ、秘書業務だけではなく営業・マーケティング、Web制作・運用、人事・労務、秘書業務、総務・庶務などさまざまな分野でサポートします。

業務は大きく分けると「一般業務」と「専門業務」の2種類あります。

「一般業務」は、リサーチ業務や営業事務などの専門知識やスキルを要しない業務。

「専門業務」は、翻訳や動画編集、デザインなど専門知識やスキルを要する業務を指します。

業務内容
 経理クラウドツールの導入サポート
記帳代行
経費精算
秘書/総務資料作成
リサーチ業務
翻訳、英語メール対応
人事入社、退職の手続き
勤怠管理
Web・SNS運用Webページの編集
SNSの運用代行
ECサイトの運用代行
画像・動画の加工、編集
オンラインアシスタント業務の一例

半年間やってみて、毎日数件は更新されるお仕事募集を見て多かったものを表にまとめました。

一般業務も専門業務もまんべんなく募集されている印象です。

さく

リサーチ業務やデータ入力といった単純作業系の仕事も多いので、特別なスキルが無くても気軽に応募することができます!

オンライン秘書 で必要なスキルは?

「オンライン秘書に挑戦したいけど、特別な資格やスキルが必要なのでは…?」

と心配している方もいるかもしれません。

結論を言えば、オンライン秘書になるために必要なスキルや資格はありません

最低限、必要なのは以下の3つ。

  • ビジネスマナー(社会人経験が必要なことも)
  • コミュニケーション能力
  • ITツールを使う能力

アプリやITツールは業務によって使用するものは異なりますが、初めて使うツールでも「自分で調べながら使う」スキルが重要になります。

オンライン秘書は実際にどのくらい稼げる?

オンライン秘書は、基本的には時給制。

大体の依頼は「⚪︎時間くらいで完了してほしい」という目安があるので、人の目のない在宅だからといって
ダラダラ時間をかける、ということはできません。

さく

スキル不足などで時間がかかってしまいそうな場合は予め確認する必要があります。

実際に働いている人はどのくらい稼いでいるのか、というと

オンライン秘書を本業としている人は、1日8時間×20日で16万円くらい。
副業や育児の合間で作業をしている人だと、月に数千円〜3万円くらいが多いと思います。

ちなみにわたしの場合は、平均して1ヶ月2万円ほど。

時間としては、平日だけ1日1時間の稼働で無理のないように収めています。

本業があってもすきま時間を作る工夫はこちらの記事をチェック

オンライン秘書は女性だけなの?

答えはNOです。

オンライン秘書、またはオンラインアシスタントというと何となく女性だけのお仕事かな?
とイメージする人も多いかもしれませんが、実際は男性のアシスタントもいます。

確かに子育て中のママや、主婦が多く在籍しているので女性の比率は高めです。

在籍している男性は、本業、副業、海外在住、育休中など働く環境は様々です。

オンライン秘書 のメリット・デメリット

こちらでは、オンライン秘書を実際にやってみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット
デメリット
  • オンライン完結なので子育て中・副業でもOK
  • 時給1000円〜と在宅ワークなのに高め
  • 場所や時間を問わない
  • スキルを身につけることができる
  • 保育園の就業実績になる
  • インターネット・パソコンなど初期投資が必要
  • 選考課題がバックオフィス未経験だと難しい
  • 仕事が必ずあるわけではない
  • わからない時に自分で調べる必要がある

【メリット】オンライン完結なので子育て中・副業でもOK

完全にオンラインで完結する業務がほとんどなので、会社員で働くように急な出張・長い通勤時間はゼロ。

子育て中の時間が無いママでも働くことができます。

外でパートをする場合、身支度30分、通勤片道15分で1時間かかってしまいますが
オンライン秘書の場合、その1時間が無駄にならず効率の良い時間の使い方ができます。

また、業務によっては午前中だけ、月初のみなどもあるため、副業や保育園に行っていない赤ちゃんがいても収入を得ることができます。

さく

わたしが担当しているSNS運用代行は「投稿内容作成→投稿予約」といった作業なので、空き時間にちょこちょこ進められておすすめです。

【メリット】時給1000円〜と在宅ワークの中でも高め

業務の内容によって異なりますが、わたしが登録しているアシスタント業務は時給1000円以上と

外でアルバイトをするのと変わらない収入をお家で稼ぐことができます。

本業として複数案件を掛け持ちしてガッツリ稼ぎたい人も、すきま時間だけで副業をしたい人も自分の調整次第で収入を得ることができます。

【メリット】場所や時間を問わない

オンライン秘書はチーム作業をすることがほとんどで、やり取りをして驚いたのが海外に住んでいる人の多さです。

オンライン秘書は、時間や場所を問わない働き方ができるのでリアルタイム対応が必要ない業務なら
海外にいてもお仕事をすることが可能。

アジア圏はもちろん、ヨーロッパに住んでいる人と一緒にお仕事ができるのはオンライン業務ならではのメリット。

国内での地方移住はもちろん、海外移住後の収入について気になる方にもおすすめです。

※居住国によって就労条件や納税等の対応が異なります。

【メリット】業務を通してスキルを身につけることができる

わたしが現在オンライン秘書で担当している業務は

  • 人事業務
  • SNS運用代行
  • Webバナー制作

の3つです。

バナー制作はこれまでの経験を活かした業務ですが、他の2つは全くの未経験から始めました。

できる仕事の範囲を広げて、会社に依存しない生き方をしたい!!という思いから、せっかくだから未経験の仕事に挑戦。

スキルを身につけて実績にしたい!!と調べたり勉強しながらお仕事をしています。

オンライン秘書は、チーム制で進行する業務がほとんどなので慣れていない場合は先輩アシスタントが必ずチェックに入ってくれます。

さく

すきま時間で勉強してもっとできる仕事の幅を広げたいので、在宅でできる勉強法を駆使している日々です。

マルコ

さくちゃんはどこまでもお家で完結する人間だなあ……

\完全おうちで完結のスキルの身につけ方を紹介しています/

【メリット】保育園の就業実績になる(自治体による)

働きたいけど就職先がない…
子供を預けないと仕事ができない…

と困っているママも多いはず。

オンライン秘書として継続してお仕事をしている場合は、保育園に提出する就業実績になる可能性が高いです。

オンライン秘書は「業務委託」の雇用形態になるため、ママは個人事業主扱いになりますが保育園の応募は可能です。

確かにフルタイムバリキャリママと比べたら点数は低いですが、在宅で働いているけど応募する資格ができるのはかなりポイントが高いです。

※自治体や保育園の募集内容によって異なりますので予めご確認ください

【デメリット】インターネット・パソコンなど初期投資が必要

業務を受けるにあたって、初期投資が必要です。

スマホだけでできる仕事もありますが、最低限インターネット環境とパソコンは必要です。

デザインや動画、画像編集にチャレンジしたい人は、CanvaプレミアムやAdobeソフトがあるとできるお仕事の幅が広がります。

Adobeソフトを正当な方法で安く買う方法はこちらの記事を参考にしてください。

【デメリット】バックオフィス未経験者は選考課題に対策が必要

オンライン秘書になるには、応募すれば誰でもなれるわけではなく

オンライン応募→書類・課題審査→オンライン面接→採用(アシスタント登録)

という選考の流れになります。

わたしは何社かオンライン秘書の選考試験を受けましたが、
バックオフィス系業務の選考課題があるところが多く苦戦。。

なぜなら、新卒からずーーーーっとクリエイティブ職のわたしは、エクセルもパワポも触ったことが無かったからです。

でも、オンライン秘書の良いところは、実際の業務と同じように選考課題も自分でネットで調べながらやってもOKというところ。

自分で調べるのが苦手、人に聞くのが苦手という人にはちょっと辛いかもしれません。

さく

クリエイティブ系の案件を受けたい場合でも、選考試験はなぜかバックオフィス系の内容なのでかなりしんどかった思い出です。

【デメリット】仕事が必ず約束されるわけではない

半年間、「どんな求人があるのかな〜」とお仕事の掲示板を見ていますが思ったより求人の数は多いです。

1日1〜10件は募集されていて、継続案件・単発案件どちらも豊富にあります。

ですが、今自分が持っているスキルだけで受けられるお仕事が毎日あるか….というと答えはNO。

そして、会社員の様に待っていれば仕事をもらえるわけではありません。

オンライン秘書は、お仕事が約束された雇用ではないので継続してお仕事を獲得するためには
勉強して受けられるスキルを増やすことが必要だなとひしひしと感じます。

さく

これからの時代は、何かに特化したスキルよりも複数のスキルを掛け持ちできる人が求められているように感じます。

【デメリット】わからない時に自分で調べる必要がある

会社で働いている時のように、わからない時にすぐに隣の席の人に聞くということができないのがオンライン秘書の不便な点。

アシスタントを始めるにあたって、セキュリティソフトを入れたりChatworkやSlack、Google系のアプリなど初めて使うアプリを使うことが多いと思いますが、

初めて使うものでも自分で調べて使いこなす必要があります。

わたしも調べることが苦手なので、初めは戸惑いましたがこれもまた経験…と思い頑張っています。

女性におすすめのオンライン秘書(アシスタント)サービス

女性や子育て中のママが多く登録しているオンライン秘書サービス会社を2つ紹介します。

お仕事の幅や案件数が安定してあるなので、登録先を探している方は参考にしてみてください。

フジ子さん

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次