こんにちは、さくちゃんです。
現在妊娠8ヶ月のわたしですが
甘いものが止まりません。。
妊娠中に甘いパンやお菓子が無性に食べたくなる方って
多いのではないでしょうか?
全部ガマンするのではなく
少しでも罪悪感の少ないおやつで
健康的に妊娠生活を楽しみたい!
という思いから、
今回は米麹から甘酒を作ってみました。

びっくりするくらい簡単に美味しくできたよ〜



市販のしか飲んだことなかったけど全然違うわ。やるな、さくちゃん。
少し時間はかかるけど
ほったらかしで簡単に作ることができるので
とってもおすすめ。
手作り甘酒には、ヨーグルトメーカーを使う方法もありますが
本記事ではどの家にもある「炊飯器」を使った作り方をご紹介してきます。
それでは、ぜひ最後までこの記事を見て作ってくださいね。
手作り甘酒 のおすすめポイント
市販の甘酒を買ってきたら良いんじゃないの?
と思いますよね。
- ごはん、米麹、水のシンプルな素材だけで作ることができる
- 余計な添加物が入らないので子供も一緒に飲むことができる
- 発酵の時間を調整して自分好みの甘さにできる
甘酒には
- 酒粕から作られたもの
- 米麹+米から作られたもの
の2種類があるのをご存知でしょうか。
酒粕でつくった甘酒は、酒粕をお湯で溶いて砂糖を混ぜたものです。
フルーティーな香りが特徴ですが、アルコールが残っていることも。
米麹の甘酒はノンアルコールで、砂糖を一切加えていない自然の甘み。
ビタミンB群、アミノ酸などが含まれているため
最近では「飲む点滴」と呼ばれることもありますよね。
米麹からつくった麹甘酒は、酵素の働きで米のデンプンが糖化されて甘くなるため
砂糖を使っていなくても濃厚な甘みを楽しめます。



そのまま飲むだけではなく
砂糖がわりに料理にも使えます!
また、前述しましたがアルコールは含まれていませんので
子供でも1歳頃から薄めたり、ヨーグルトに乗せたりして
楽しむことができます。
手作り甘酒 (米麹)のレシピ作り方
材料
- 米麹(乾燥)…..200g
- 米…..1合
- 水(炊飯用)…..360ml
- 料理用温度計
作り方


温度計を米にさして混ぜながら60℃になるまで水を加える




(1~2時間おきにかき混ぜてフキンが乾いたら軽く濡らしてかける)


保存容器に移して冷蔵庫で保存
麹は60度以上で死滅してしまうので、温度計で測って55〜60度をキープ。
室温によっては温度が低くなりすぎてしまうこともあるので
蓋の開き具合で調整すると良いです。
「温度調整」は甘酒を作る上での唯一のポイントです!



温度チェック以外は炊飯器にお任せなので簡単だよー!
ヘラですくって淡い黄色のペースト状になったらできあがり。
少し重めの仕上がりレシピなので
- 水の分量を100mlほど多めにする
- ミキサーやブレンダーでなめらかにする
などの仕上げをするのもおすすめです。
保存方法
完成後は1週間を目安に飲み切るようにしましょう。


わたしはお砂糖がわりに料理にも使うので
使い切れてしまうのですが、難しい場合は冷凍保存がおすすめ。
ジップロックに薄く伸ばして冷凍すると、必要な分だけ
ポキポキ折れて便利です。
冷凍の場合は2ヶ月程保存ができます。
まとめ
自宅で簡単にできる甘酒の作り方はいかがでしたでしょうか。
なんだか面相臭そう…と思っていた人も
意外と簡単にできることが分かっていただけたら嬉しいです。
甘いものを欲している時やイライラしている時に
温めた甘酒を1杯飲むと、お腹と気持ちがホッとするのを感じます。
今回はお米多めの少し重たいレシピなので
牛乳や豆乳で割るのもおすすめです。
いつでも飲めるように常時保存して
毎日を元気に過ごしましょう。
\\今回使用した麹はこちら。小分けになっているので計量不要です//