【レビュー】鼻吸い器口コミ | CHIBOJI (ちぼじ)を使ってみた!吸えない時のコツなど徹底解説。

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こんにちは、さくちゃんです。

寒くなってきましたね。
小さなお子さんがいるご家庭は
鼻水吸い器が必要な季節になってきました。

今まで某電動鼻水吸い機を使用していたのですが

  • 洗うパーツが多い
  • 電源がない場所で使えない
  • パーツの接続が悪いと吸えないストレス
  • 毎回水を通すのが面倒
  • 音が大きく使う前から暴れ狂う子供

みたいな感じで
使う度に気が重く..億劫で使わなくなってしまいました。

が!

あまりに鼻風邪が長引いた昨年秋
とうとう中耳炎に発展してしまい反省..。

SNSでよく広告を目にしつつ

本当に吸えるの?

とずっと気になっていた CHIBOJI 。
今回購入してみた本気レビューをしていこうと思います。

この後、息子のちょっと汚い画像(鼻水など..)も入るので
苦手な方は「まとめ」に飛んでくださいね。

この記事がおすすめの人
  • 鼻水吸い器を試したいけど高価なタイプを買う勇気が出ない
  • 保育園に通うお子さんがいる家
  • 今持っている鼻水吸い器が使いづらい
  • 出産祝いに贈るものを考えている
目次

「 CHIBOJI 」とは?

CHIBOJIは台湾発信の真空鼻水吸引機。

知母時の由来は
台湾のことわざ:子を持って知る親の恩(和訳)

という意味。
CHIBOJIの特徴は以下のようなところです!

  • 手動で操作がシンプル
  • 携帯できるサイズで帰省・旅行時にも持ち運び可能
  • 音が出ないので子供が怖がりにくい
  • 大きめの吸い口で鼻を傷つけず新生児から使用可能
  • 洗うパーツが少ない
CHIBOJI の箱
こんな可愛いパッケージ

最近パッケージがリニューアルされたようで
可愛いイラストと日本語の説明書きが記されています。

「 CHIBOJI 」の紹介

全体像はこちら。

CHIBOJI 鼻水吸引機

左側の吸口を鼻に当てて
右側のポンプをシュポシュポして鼻水を吸います。

CHIBOJI ノーズボトル

鼻に当てる部分は大きめ。

電動鼻水吸引機に慣れていたため初めは使いづらいけど
今では鼻の中を傷つけることも無いし安心!

お手入れ方法は簡単!

基本的に鼻水が溜まったノーズボトルのみの洗浄で良いそうですが
私は全部バラして洗っています。

CHIBOJI パーツを分解した状態

たまに信じられない位鼻水が吸えるので
タンクから溢れた鼻水がチューブまで到達することもあり
全部洗えるのはありがたいです。

煮沸レンジ薬液
ピストン部分×××
ノーズボトル××
チューブ
基本は手洗いで良さそうですね

※シリコンチューブの耐熱温度は100℃

私は毎回の洗浄は食器洗い洗剤で
夜は薬液にピストン以外つけ置きしています。

基本的な使い方は簡単

CHIBOJI 使用方法

矢印の方向にノズルを引き上げると鼻水が吸引され
丸で囲った部分に鼻水がたまる仕組みです。

沢山鼻水を吸う方法

吸引の姿勢

こちら、目薬のさし方の図なんですが
鼻水吸引時は左側の体勢がオススメ。

頭をブンブン→太ももでホールド!
吸引機を奪おうとする手→太ももでホールド!
腰をひねる→膝でホールド!

1歳こえると力もついてきて
鼻の内部を傷つけたり怪我をしかねないので
ちょっとかわいそうですが色々試した結果これが1番楽です。

ちょこっと裏ワザ

子供のほっぺた

「うまく吸えない!」

って時にまず試して欲しいのは
鼻の横を矢印の方向ちょっと引っ張ること!

鼻の奥が広がって
気持ちがいいくらい吸えます。

※強すぎると痛いので少し引っ張る位でOK

鼻の穴に直角に当てると
鼻水溜まりの部分が吸いやすいので
ぜひそちらもお試しください。

吸引部分
画像は小さめに自粛しておきます..

1プッシュでこの取れ具合。

息子の場合は両鼻を何プッシュかすると
タンクパンパンまで溜まります。

正直電動より吸引力はある印象。

「 CHIBOJI 」のデメリット

我が家ではベタ褒めなんですが
ここはちょっとな〜の部分も確かにあります。

デメリット
  • 片手がポンプ操作で塞がるので1人だと使いづらい
  • いつも電動で慣れていると慣れるまで時間がかかる
  • 子供の暴れ具合によってはチューブが短く感じる

こんな感じ。

電動のものに慣れていると
CHIBOJIの場合、片手が塞がっているので

くう〜〜〜〜!!!

となる場面があるかもしれません。

その他の鼻吸い器「タイプ別選び方」

今回はCHIBOJIについてご紹介しましたが
その他の鼻吸い器は主に4種類。

タイプによって吸引力・手軽さ・価格が変わるので
以下でメリット・デメリットをご説明しますね。

  1. 据え置きタイプ(電動)
  2. ハンディタイプ(電動)
  3. スポイトタイプ(手動)
  4. 口でノズルを吸うタイプ(手動)
さく

ちなみに鼻水吸引機難民のわたしは全タイプ購入経験あり。笑

マルコ

さくちゃんは鼻水にかける情熱がすごいな…

据え置きタイプ(電動)

デメリット
メリット
  • 値段が高い
  • 音で子供ば怖がる
  • 持ち運びと洗浄が面倒
  • 吸引力が強い
  • 短時間で吸引できる
  • 大人が疲れにくい

おすすめpoint

  • 短時間で終わらせたい
  • 自宅だけで使用する
  • 手軽さより吸引力を重視する

ハンディタイプ(電動)

デメリット
メリット
  • 値段が高い(据え置きよりお手頃)
  • 音で子供が怖がる
  • バッテリーが切れると×
  • 吸引力はまあまあ強い
  • 外でも使うことができる
  • 大人が疲れにくい

おすすめpoint

  • 旅行先や実家で使いたい
  • 据え置き型より軽量
  • 手軽に使用したい

スポイトタイプ(手動)

デメリット
メリット
  • ネバネバの鼻水は吸いにくい
  • 吸引力が弱い
  • 値段が安い
  • 外でも使うことができる
  • 音が静か

おすすめpoint

  • 旅行先や実家で使いたい
  • 手軽に使用したい
  • 子供が怖がりにくい

口でノズルを吸うタイプ(手動)

デメリット
メリット
  • 子供の風邪がうつりやすい
  • 吸引力が肺活量次第
  • かなり疲れる..(男性なら良いのかも)
  • 値段が安い
  • 外でも使うことができる
  • 音が静か

おすすめpoint

  • 旅行先や実家で使いたい
  • お手頃価格
  • 子供が怖がりにくい

全種類使ってきてNo1は…?

ここまで解説してきた鼻水吸引器は全て使ってきましたが
1番のおすすめはCHIBOJI。

正直、新生児〜3 ヶ月までは鼻の穴が小さくて
少し吸い辛いのでメルシーポットに
別売りのボンジュール(ノズル)をつけたの方が使いやすいかなーという印象でしらが

まとめ



子供との相性もありますが、
CHIBOJIは2歳の時点で買ってよかったものの
1.2位を争うくらいおすすめなので、今回ご紹介しました!

家庭それぞれの相性があると思うので
メリット・デメリットを照らし合わせて
1番合うものを選んでみてください!

鼻水はこまめに吸うのが1番と
小児科の先生にアドバイスされたので
わが家は今年もガンガン使っていこうと思います。

さく

保育園や幼稚園に行き始めると必ずもらってくる鼻風邪。
参考になったら嬉しいです!

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